11/２（金） 幼児の食べ方と嗜好

先日　まoちゃん（2歳半）がお母さんと来た。
お昼ご飯にエビフライとコーンスープ、シーフドの炊き込みごはんを作った。

エビフライが大好きということで、手にもって食べ始めた。
前のほうで噛みちぎるので、1回でエビがかみ切れない感じ。
よく観察していると前歯で食べている。それもそのはずで、奥歯はまだはえていないとのこと。前歯だけで食べるとこんな感じなのかと興味深くみてしまった。

まoちゃんの好みはエビや魚介が大好き。マヨネーズと生野菜が苦手ということ。子どもの嗜好は変わるからそのこと自体が気にしていないけれど、まみちゃん本人が苦手と認識していることが大変だなと感じた。

エビフライにタルタルソースをつけたけれど、それはいらないという。食べてもみないで！！！
食べて苦手ならわかるけれど、こんなんでいいのかな？
一緒にきたお母さんは、食べ散らかしたり汚い食べ方になるといけないと遠慮していたのかもしれないけれど、そうやって本人も周りも嫌いを認識して固定されていくのではないだろうか。

　私自身の子育ての時は、そんなことゆっくり感じることもなく突っ走っていたので、もう覚えていないので詳しくはかけないが。

　私の教室の子どもクラスでも食べる前から、自分が嫌いと思うものは最初から拒否する子もいる。
　性格的は慎重な子もいるし、好奇心が強い子もいるので、反応はいろいろだけど、チャレンジしてみることだけは忘れてほしくないな。

　だだ　その時にいやだと思うものは強要しないようにというのが私の考え。
　嫌いなもの、苦手なものを無理矢理食べさせると、そのときのシーンごと嫌いになるので、嫌いのイメージが強まるので、それだけはせめて避けたい。